こんにちは!キュウです!
今回は《トリックスター・リンカーネーション》とコンボが強力な《ドロール&ロックバード》を紹介します!
目次
ドロール&ロックバードとは
効果モンスター 星1/風属性/魔法使い族/攻 0/守 0
①相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
相手がカードをデッキから加えた際に発動でき、このターンお互いにデッキからカードを加えられないと言う効果を持っています。
手札誘発で相手の展開を止められるのカードとしての採用、または【トリックスター 】デッキで超強力なハンデスコンボのキーカードとして採用されています。
ドロール&ロックバードの強さとは
このカードの強さを紹介していきます。
相手のサーチ・ドローを止められる
相手のデッキからのサーチ・ドローを止めることができます。
現在の環境では初動がサーチカード、そしてその後もサーチをし続け展開していくと言う流れが多いので、このカードで相手の動きを止めることができます。
相手がデッキからカードを加えた時の発動できるので、相手は1枚サーチした後でしか発動できないのは難点です。
トリックスター・リンカーネイションとコンボで全ハンデス
通常罠(制限カード)
①相手の手札を全て除外し、その枚数分だけ相手はデッキからドローする。
②墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「トリックスター」モンスター1を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
トリックスター ・リンカーネイションとのコンボで相手の手札を0枚にすることができます。
その方法を紹介します。
相手がカードの効果を発動し、デッキからカードをサーチし、その効果解決時、
チェーン1 《トリックスター ・リンカーネイション》を発動、
チェーン2 《ドロール&ロックバード》を発動
チェーン2が解決し、相手はサーチができなくなる。
チェーン1が解決し、手札を全て除外しする。その後その分だけドローする効果を処理しようとするが《ドロール&ロックバード》の効果でドローができない。
このように相手の手札を全て除外する効果のみが適用され、完全なハンデスが可能となります。
これは《撹乱作戦》でも同じようにハンデスが可能となります。
通常罠
相手は手札をデッキに加えてシャッフルした後、
元の手札の数だけデッキからカードをドローする。
相手の手札を全て失くせるのはシンプルに強すぎます。
それもあって《トリックスター ・リンカーネイション》は制限カードに設定されています。
【トリックスター 】デッキを作るなら採用してもいいと思います。
弱点
このカードの弱点を紹介します。
相手のサーチ後にしか発動できない
上記でも少しお話ししましたが、相手がカードを加えた後にしか発動できません。
ですので、相手にカードを1枚は与えてしまうことになります。サーチを一回しかしない場合やそれを止めないとあんまり意味がない場合はこのカードが効きづらいです。
除外
墓地に送ることができないと効果を発動できないので、除外にとても弱いです。《M・HERO ダークロウ》や《マクロコスモス》に注意する必要があります。
対策
相手に使われた時の対策カードを紹介します。
墓穴の指名者
速攻魔法
①相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
全ての手札誘発カードを対策できるカードで、現在ほとんどのデッキに2〜3枚投入されています。
《ドロール&ロックバード》の発動に対してチェーンで発動することで、効果を無効にできます。
価格・値段は?
《ドロール&ロックバード》は現在120円前後となっています。
再録されて手に入りやすくなりましたね。
最後に
僕はトリックスターが大好きなので、発売当初から採用していました。
このコンボが決まった時は相手が絶望する顔が見れます。
でも強力過ぎたので少し規制されてよかったと思います。
デュエルが楽しいのが一番!!
キャンディナ2枚ライトステージリンカーネイションそれぞれ一枚指定の現在はドロール&ロックバードでハンデスコンボは微妙です
理由はシンプル
デッキで使える枚数が少ないから
3枚ならかなりの頻度で手札に集まりますが一枚だとそう見かえなくなり運次第で来るぐらいの体感での集まり
以上の事から今のトリックスターはむしろ大捕り物とか魔封じの芳香とかいれてメタビート的な構築した方が使い易くなります
バーンデッキも同様にそもそもライトステージリンカーネイション一枚制限なんで1ワンキルバーンコンボはロマン砲でしかなくどうしても不安定が残ります