みなさんこんにちは！
キュウです！
今回は発売後すぐに環境トップに上り詰めた【閃刀姫】。
このテーマと【召喚獣】を組み合わせた
【閃刀姫召喚獣】のワンキルの動きを動画と合わせて紹介していきます！
僕自身も動画でよく使っています！
目次
【閃刀姫召喚獣】とは
【閃刀姫】でフィールドを制圧し、【召喚獣】の融合モンスターを展開して
ワンキルを狙っていくデッキです。
簡単に８０００オーバーの打点を叩き出すことができます。
【閃刀姫】とは
ダーク・セイヴァーズで登場した新規テーマ。
を使って《閃刀姫－カガリ》などの閃刀姫リンクモンスターを召喚し、
《閃刀術式－アフターバーナー》・ 《閃刀機－ウィドウアンカー》などの魔法カードでフィールドをコントロールしていく。
自分のメインモンスターゾーンにモンスターがいない時に発動できるというデメリット効果と、墓地に魔法カードが３枚以上ある時に追加効果を得るという共通効果を持つ。
「１ターンに１度」という制約がないため、《閃刀起動－エンゲージ》が非常に強力なサーチカードとなっている。
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【召喚獣】とは
《召喚師アレイスター》×属性で様々な融合モンスターへ融合召喚できる。
汎用性が高く、様々なデッキに出張され、召喚獣◯◯といデッキが多数存在する。
《暴走召喚師アレイスター》の登場でキーカードの《召喚魔術》 のサーチ手段が増え、大量展開が可能になった。
2018年４月現在では 《召喚師アレイスター》が準制限に、 《召喚獣メルカバー》が制限に設定されている。
ワンキルまでの流れ
４分で簡単な流れがわかるように動画でまとめています。
キーカード
キーカードとなるのは《閃刀機－ホーネットビット》・ 《召喚師アレイスター》の二枚です。これらのカードを揃え、何枚かの手札コストの消費だけで8000オーバーの打点を叩き出すことができます。
また、これらのカードはサーチに恵まれており、《閃刀起動－エンゲージ》・《暴走魔法陣》 で手札に呼びこむことができます。
回し方
《閃刀機－ホーネットビット》の効果を発動し、「閃刀機トークン」を特殊召喚、
そのトークンで《閃刀姫－カガリ》をリンク召喚。効果を発動し墓地から魔法を回収します。その後《閃刀姫－カガリ》を素材に《閃刀姫－シズク》をリンク召喚します。
《召喚師アレイスター》を通常召喚して効果発動、《召喚魔術》 をデッキから手札に加えます。その後《召喚師アレイスター》と《閃刀姫－シズク》で異なる種族・属性のモンスターで《暴走召喚師アレイスター》をリンク召喚します。
手札から《召喚魔術》を発動、墓地の《召喚師アレイスター》と《閃刀姫－カガリ》で《召喚獣プルガトリオ》を融合召喚。ここで《暴走召喚師アレイスター》の効果を発動し、手札を一枚コストにし、デッキから《召喚魔術》をサーチします。
墓地の《召喚魔術》の効果を発動し、除外されている《召喚師アレイスター》を手札に加えます。その後、《召喚師アレイスター》を手札から捨てて効果発動、《召喚獣プルガトリオ》の攻撃力を1000アップさせます。
二枚目の《召喚魔術》を発動し、墓地の《召喚師アレイスター》と《閃刀姫－シズク》で《召喚獣コキュートス》を融合召喚。《暴走召喚師アレイスター》の効果を発動し、手札を一枚コストにし、デッキから《法の聖典》をサーチします。
バトルフェイズ、《暴走召喚師アレイスター》（攻撃力1800）・《召喚獣プルガトリオ》 （1000アップして攻撃力3300）・《召喚獣コキュートス》（攻撃力1800）で攻撃、合計6900ダメージ。ここで手札から速攻魔法《法の聖典》を発動し、《召喚獣メルカバー》（攻撃力2500）を特殊召喚して攻撃、合計9400ダメージとなります。
閃刀姫ーハヤテの登場
サイバネティック・ホライゾンで風属性の《閃刀姫－ハヤテ》の登場により《召喚獣ライディーン》を特殊召喚できるようになりました。これにより決まらなくてもフィールドに《召喚獣ライディーン》と《召喚獣メルカバー》を残したまま相手のターンに突入できるので、相手からしたら嫌な盤面をつくることができます。
相性の良いカード
盆回し
《盆回し》はフィールド魔法をセットできるので、状況に応じて、《暴走魔法陣》
と《閃刀空域－エリアゼロ》を使い分けることができます。また、相手のフィールドにセットした《閃刀空域－エリアゼロ》を《閃刀術式－ジャミングウェーブ》 で破壊すれば、自分フィールドに《閃刀姫－レイ》を特殊召喚できます。そのまま《閃刀姫－カガリ》をリンク召喚し、セットされている《暴走魔法陣》を発動すれば、ワンキルまでの流れがスタートします。
トゥーンのもくじ
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《トゥーンのもくじ》を１ターンで３回発動し、最後に《トゥーン・サイバー・ドラゴン》をサーチします。相手のエクストラモンスターゾーンにモンスターがいれば、《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》を融合召喚でき、その後《暴走召喚師アレイスター》へとつなげていくことができます。
また、《トゥーンのもくじ》が墓地に３枚あるので、閃刀魔法カードの共通効果である墓地に魔法カードが３枚以上ある時発動できる追加効果をいきなり使うことができます。
《閃刀起動－エンゲージ》なんか、もはや強欲な壺です！！
愚かな副葬
《おろかな副葬》は墓地に好きな魔法カードを落とすことができるので、このカードを発動するだけで、墓地に魔法が二枚溜まります。 墓地に送るカードとしておすすめなのは《錬装融合》です。墓地の《錬装融合》をデッキに戻して１ドローできるので、墓地の魔法カードの数は減ってしまいますが後々生きてきます。
ワンキル成功率は？
後攻１ターン目でキーカードの《閃刀機－ホーネットビット》・ 《召喚師アレイスター》が揃えられる確率は50％くらいです。20回実験したところ10回揃えることができました。魔法・罠や手札誘発で阻止されることが多いので成功率はもっと下がりますね。
綺麗に後攻ワンキルが決まった動画↓
弱点と対策
閃刀姫召喚獣を使っていて感じる弱点と、相手に使われた時の対策をご紹介します。
弱点
弱点としてあげられるのは、手札コストを大量に消費することです。《暴走召喚師アレイスター》の効果を使い続ける際に、手札を消費するので、相手のライフポイントを削りきれないことがあると手札がほとんど残っていないので、状況をひっくり返されることが多いです。
ワンキルを決めきれずひっくり返された動画↓
対策
相手が閃刀姫召喚獣を使ってきた時の対処法を紹介します。
手札誘発
一般的に利用されている手札誘発カードは全て刺さるといっていいでしょう。
《幽鬼うさぎ》は 、できれば《暴走召喚師アレイスター》の効果にチェーンしたいです。始めの方は相手の閃刀姫の型が分からないので《閃刀姫－カガリ》に対して発動することもあると思いますが、召喚獣型と分かっているならば、温存しておきたいです。
エクストラデッキに１枚《閃刀姫－カガリ》を入れておき、《浮幽さくら》の効果で除外できれば完全に閃刀姫は動けなくなります。
魔封じの芳香
《魔封じの芳香》はセットして１ターン経過しなければ魔法カードが使えなくカードです。閃刀姫は魔法で戦うデッキなので動きがとても遅くなります。《閃刀術式－アフターバーナー》の追加効果で破壊される可能性が高いので、フィールドに残し続けるためには注意しながら戦う必要があります。
壊獣
壊獣カードは相手のメインモンスターゾーンにカードを特殊召喚できるので、相手の閃刀魔法カードを発動させなくできます。リンク素材にされる可能性が高いので注意しましょう。
使ってみての感想
閃刀姫デッキは使っていて楽しいです。
何よりカワイイ。
トリックスターが使われなくなってきた理由もわかる気がします。。
ジリジリと戦うこともできますし、何より隙ができた時のワンキル力は高いです。
場のカードを破壊できるカードも多いのでコントロールする力も高いです。
次の制限改訂で何かしら引っかかる気がしますが、
それまでは使い続けたいと思います。
《閃刀起動－エンゲージ》が高騰していて今から揃えるのはちょっとお金がかかるかもしれないですね。。
純閃刀姫のデッキも違う記事で紹介していく予定です。
しばらくは閃刀姫を使った対戦動画も載せ続けますので
よかったら動画視聴・チャンネル登録お願いします！
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