こんにちは!罠カード大好きのキュウです!
今回は環境でも採用率の高い《無限泡影》について紹介していきます。
目次
無限泡影とは
通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードは手札からも発動できる。
①相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。セットされていたこのカードを発動した場合、
さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。
《エフェクト・ヴェーラー》のように手札誘発で相手のモンスターを無効にできるという効果と、セットして発動した場合同じ縦列の魔法・罠カードを無効にできる効果を持つ。
このカードが環境で活躍している強さについて紹介していきます。
無限泡影の強さ
無限泡影が採用されている3つの理由を紹介していきます。
手札誘発でモンスターの効果を無効にできる
「自分のフィールドにカードが存在しない時」という制約付きですが、後攻からスタートした場合に《エフェクト・ヴェーラー》と同じ使い方をすることができます。
セットして発動することも可能ですので、《ブレイクスルースキル》のように発動してしてモンスターの効果を無効にするころができます。
同じ縦列の魔法・罠を無効にできる
セットしてこのカードを発動したターン中は同じ縦列の相手の魔法・罠を無効にできます。相手がカードを伏せているのと同じ列にこのカードをセットすることで、相手が伏せカードを発動した際に、相手のモンスターを対象に取って効果を無効にし、発動した伏せカードを無効にできます。
注意点としては相手のフィールドにモンスターが存在する必要があることです。少しトリッキーな動きになりますので気をつけましょう。
後攻スタートでも相手1ターン目に発動できる罠カードであること
後攻スタートの相手の1ターン目に罠カードを発動することで《オルターガイスト・マルチフェイカー》の効果の発動条件を満たすことができます。
相手が先行なのに自分のフィールドにカードが並び始めて自分の初ターンを迎えるという状況がおきます。2018年4月現在で環境トップにいる【オルターガイスト】デッキには3枚必須のカードとなっております。
弱点と対策
このカードの弱点と対策を紹介していきます。
弱点
弱点を紹介します。
自分の場にカードが存在すると手札から発動できない
この制約は少し厳しいですよね。ですが、普通の効果だけでもそこそこ強いので、手札から発動できるおまけ付きだと捉えましょう。
相手フィールド上のモンスターしか効果を無効にできない
手札誘発を始めとする墓地で発動する効果を無効にすることができません。他にも墓地で発動する効果をきっかけにコンボスタートされた時は後手に回ってしまいます。
対策
対策を紹介します。
盆回し
盆回しで相手のフィールドにカードを送りつけることができれば、手札からの発動を止めることができます。
現在の価格帯は?
無限泡影の現在の価格帯は1700円前後となっております。【オルターガイスト】が環境トップにいるうちはなかなか価格が落ちないと思います。
最後に
《無限泡影》は非常に強力なカードですので、大会に参加される方は使われることを前提に動きましょう。
僕はフレイムズ・オブ・デストラクションを箱買いしたのですが、このカードはあたりませんでした。悲しみのシングル買いです。
箱買いってあまり得した気分になりませんよね。。
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