こんにちは!キュウです!
今回は現環境で採用されている《拮抗勝負》を紹介したいと思います!
目次
拮抗勝負とは
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
①相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。
自分の場にカードがない時に手札から発動できる罠カードであり、相手のカードを裏側で除外できるという強力な効果をもっている。
非常に強力なカードです。強さを詳しく紹介していきます。
拮抗勝負の強さとは
拮抗勝負の強さについて解説していきます。
相手のカードを大量に除外できる
相手のカードを大量に除外することができます。拮抗勝負が表側表示で存在する状態で処理が行われるので、相手のフィールドを1枚まで減らすことも可能です。
裏側表示で除外になるので、そのデュエル中は使用できなくなります。相手のキーカードがフィールドにある時に使えたらベストです。逆に相手に使われたらマストカウンターのタイミングとなるでしょう。
手札から罠カードを発動できる
手札から罠カードを発動することで《オルターガイスト・マルチフェイカー》の効果の発動条件を満たすことができます。
《拮抗勝負》で相手の場のカードを減らした後に自分の場にモンスターを展開することができます。
2018年4月現在で環境トップにいる【オルターガイスト】デッキには2〜3枚必須のカードとなっております。
弱点と対策
このカードの弱点と対策を紹介していきます。
弱点
弱点を紹介します。
発動できるタイミングがバトルフェイズ終了時であること
そのターンを耐え抜く必要があります。自分のターンであればモンスターがいなくても、バトルフェイズに入り、そのままエンドステップに入ってこのカードを発動することができます。
自分の場にカードが存在すると手札から発動できない
この制約は少し厳しいですよね。ですが、普通の効果だけでもそこそこ強いので、手札から発動できるおまけ付きだと捉えるしかありません。
対策
対策を紹介します。
盆回し
盆回しで相手のフィールドにカードを送りつけることができれば、手札からの発動を止めることができます。
レッド・リブート
リスクは大きいですが《レッド・リブート》で一時的に回避することができます。
ですが、場に残り続けるのとまた発動されるので注意が必要です。
現在の価格帯は?
《拮抗勝負》の現在の価格帯は1100円前後となっております。【オルターガイスト】が環境トップにいるうちはなかなか価格が落ちないと思います。
最後に
たくさん展開したが、攻撃をそこそこで阻止されて、このカードを打たれた時はたまったもんじゃないですね。
相手のフィールドにカードを残しておきましょう。
伏せられてたら意味ないですけど。
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