こんにちは!キュウです!
今回はサイドデッキでもたまに見かける《精神操作》の紹介をしたいと思います。
目次
精神操作とは
通常魔法
①相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できず、リリースできない。
相手のモンスターのコントロールを得ることができます。
発売当初は単に相手のモンスターをどかしてダイレクトアタックできるカードだったのですが、現在はリンク召喚がありますのでこのカードがより強力になっています。
精神操作の強さとは
精神操作の強さについて解説していきます。
相手のモンスターをリンク素材に使える
相手のモンスターのコントロールを得た後に、
そのカードを素材にリンク召喚することができます。
現在の環境では素材指定が緩く強力なカードの、
《トロイメア・フェニックス》や《トロイメア・ケルベロス》の
リンク召喚するのが良いと思います。
また、《精神操作》の対象をリンクモンスターにすれば、
《ファイアウォール・ドラゴン》や《デコード・トーカー》を簡単にリンク召喚できます。
エクストラリンクを崩せる
相手にエクストラリンクをされてしまった場合にこのカードを使うことで、
エクストラリンクを崩すことができます。
自分のフィールドに《夢幻崩壊イヴリース》が特殊召喚されていても、リンク召喚ができますので、《夢幻崩壊イヴリース》と相手のリンクモンスターでリンク召喚をしましょう。
【トロイメア剛鬼】等のデッキはエクストラリンクした上に、
《王宮の勅命》をセットしている場合があります。
その時はこのカードの発動してとりあえず《王宮の勅命》を発動させましょう。
交血鬼ヴァンパイア・シェリダンの素材にできる
エクシーズ・効果モンスター ランク6/闇属性/アンデット族/攻2600/守1000
レベル6モンスター×2体以上
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、
そのレベルを6として扱う。
①1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地へ送る。
②1ターンに1度、フィールドのモンスターカードが、効果で相手の墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
そのモンスター1体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
このカードは相手のモンスターを素材にする場合にレベル6として扱うので、
自分のデッキにレベル6モンスターが多いようだったら採用しても良いと思います。
僕が《交血鬼ーヴァンパイア・シェリダン》が好きなこともありますが・・(笑)。
サイドデッキに採用される理由は?
汎用性が高いこのカードですが、相手のモンスターを素材にする以上、
相手のデッキに依存してしまいます。
ですのでサイドデッキに採用し、相手がエクストラリンクを狙ってくるデッキだったり、
自分のデッキのリンク召喚のモンスターの選択肢を増やしたいと思ったら、サイドチェンジでメインデッキに投入しましょう。
精神操作の弱点は?
コントロールを奪ったモンスターがアタックできませんので、
自分がモンスターが用意できないときに発動しても意味がありません。
デュエル終盤で引いてしまうと何もできなくなってしまうときがあります。
気をつけましょう。
価格・値段は?
《精神操作》は現在30円以下で販売されています。
何度も再録されているので非常に手に入りやすいです。
最後に
心変わりや洗脳ブレインコントロールが現役だった時に遊戯王をやっていたので、
少し物足りない気もしますが、このカードは非常に強力で僕は好きです。
ヴァンパイア・シェリダンも大好きなので
しばらくこのカードを使い続けると思います!
コメントを残す