みなさんこんにちは！キュウです！
公式から2018年10月施行のリミットレギュレーションが発表されました。
今回の大事件は《サモン・ソーサレス》の禁止ですよね。
しかも一発禁止って・・・。
これによってどんな影響があるのか分析して見ましょう。
目次
サモン・ソーサレスとは
リンクモンスター リンク３/闇属性/魔法使い族/攻2400
【リンクマーカー：上/左下/右下】
トークン以外の同じ種族のモンスター２体以上
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札からモンスター１体を、このカードのリンク先となる相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
②このカードのリンク先の表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターと同じ種族のモンスター１体をデッキから選び、このカードのリンク先となる自分・相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
リンク召喚時に相手にモンスターを送りつけたり、リンク先と同じ種族のモンスターを特殊召喚したりできたのでデッキの幅が広がる１枚でしたね。
このカード中心に展開するコンボデッキが多かったと思います。
トロイメア剛鬼の展開がほぼ不可能に
《サモン・ソーサレス》の禁止によって【トロイメア剛鬼】のエクストラリンクの展開がほぼ不可能になりました。
戦士族２体で《聖騎士の追走ーイゾルデ》をリンク召喚、効果で《剛鬼ヘッドバッド》特殊召喚→《サモン・ソーサレス》をリンク召喚して《剛鬼再戦》発動、サモソの効果で剛鬼をさらに展開→《ファイヤーウォールドラゴン》をリンク召喚してグルグル。
と展開していましたので、サモソはキーカード過ぎました。
リンク３なのですぐに《ファイヤーウォールドラゴン》に繋げることができました。
彼はのうのうといきているのに・・・。
もう回せなくなってしまいましたが展開例を動画で載せておきます。
【遊戯王】トロイメア剛鬼で先行エクストラリンク＋魔法封じ【EXリンク】
リンク４モンスターが出しにくくなる
《サモン・ソーサレス》が禁止になったことによってリンク４モンスター、特に《ファイヤーウォールドラゴン》と《闇鋼龍ダークネスメタル》がリンク召喚しにくくなりました。
特に《闇鋼龍ダークネスメタル》は《サモン・ソーサレス》と《サクリファイス・アニマ》でリンク召喚することが可能でした。
ですのでサモソの他にレベル１効果モンスターを特殊召喚できればリンク召喚できたので非常に出しやすかったですね。
悔やまれます。
そもそもサモソを出しやす過ぎた
《サモン・ソーサレス》は出たばかりの時リンク召還しにくかったのに、《水晶機巧ーハリファイバー》と《聖騎士の追走ーイゾルデ》の登場でとても出しやすかったですね。
《水晶機巧ーハリファイバー》のリンク召喚成功時効果で《ジェット・シンクロン》か《幻獣機ーオライオン》を特殊召喚すればそのままサモソを出せました。
イゾルデなんて自身の効果でデッキから戦士族モンスターを特殊召喚してそのままサモソになれました。
《月鏡の盾》さえいれとけばなんとかなりました。
結構なファンデッキ・テーマデッキが死んでしまった
《サモン・ソーサレス》を使って半ば強引に展開していたファンデッキ・テーマデッキも多かったはずです。
僕的にはサモソとダークネスメタルでレベル６モンスターを並べまくってランク６で攻めるデッキを使ってて好きでした。
【フリー対戦】ダークネスジャックナイツVS魔王儀式彼岸【遊戯王】
結構楽しかったのでショックです。
最後に
遊戯王をやっていると必ず禁止制限に巻き込まれてデッキが崩れる。
これを忘れていましたのでまあ良い機会で気づけたと思うしかないですね。
これからも高い紙がとんでもなく安くなる可能性があることを忘れずに、遊戯王を楽しみましょう。
いつか帰ってくるといいですね。
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